クレーム対応は経験を積むことでスキルアップできる

クレームの対応というのは、もちろん社内でマニュアル化されているでしょうし、クレーム対応に関する書籍なども数多く存在します。

それらを読むことで、クレーム対応の基礎は身に付けることはできるかもしれません。
しかし、だからと言ってそれだけでクレーム対応が完璧にできるかと言うと、まず無理だと言えます。

お客様のクレームは多種多様ですし、クレームの内容はもちろん、お客様の特徴によってどう対応するかも違ってくるのです。
どれだけマニュアルや書籍で勉強したとしても、実践となれば失敗することも多いでしょうし、上手く対応できない日々が続くと思います。
でも、それを何度も経験することによって、少しずつクレーム対応のスキルもアップしていくのです。

最終的には、どんなクレームにもしっかりと対処できるようになり、まさにクレーム対処の達人になれるのです。
したがって、お客様からクレームが来るたびに、それは自分が成長するためのチャンスだと思って、しっかりと対応するようにしましょう。

もちろん、お客様からすればこちらの都合は関係ないわけですから、ベストな対応を常に心がけるようにしましょう。
そして、クレーム対応が終わってからも、クレームの内容をしっかりと見直して、改善すべきところや反省ポイントを振り返るようにしましょう。

そこまでやって、初めてクレーム対応のスキルアップを図ることができるのです。
くれぐれも、クレーム対応を面倒に思ったり、面倒を避けたいからと言って安易に他の人に助けてもらうようなことは避けましょう。

もちろん、自分で対応できない範囲になれば、責任者に対応してもらう必要があるので、その判断を的確に行うことも経験の1つだと言えるのです。